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DAHON SpeedP8 ミニベロ - 長距離ライドと折り畳み機構のガタ付き

先日、堺~嵐山往復 160km を走った時、100km くらい走った時点で休憩がてら確認してみたのですが、その時フレームの折り畳みヒンジ部分に少しガタ付きが出ていました。。
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このガタ付き自体は実は今まで何度も出てて、この黄色 ”○” 部分を時計回り (ネジを緩める方向) に回すコトで調整できるのデスが、、このトコロ、このガタ付きが出る頻度が多くなってきたような気がします。。



実際この日も調整をした上で出発したので、つまり 100km 走れば微妙なガタが出てくるコトになります。

このヒンジ部分でガタが出るのは折り畳み自転車の宿命みたいなモノで、また仮にガタが出ても DAHON の場合は (工具さえあれば) 簡単な調整でその場ですぐ直せるので基本的に何も問題はないのだけど、ただ、ガタが出ている間にフレーム接合部の触れ合っている部分が磨り減ってきたり、またレバー反対側の蝶番部分が歪んできたりすると、この調整機構だけではガタは取れなくなってくると思われます。

で、そうなると "フレーム単品の買い替え" というコトになって、実際 DAHON 代理店のアキボウで対応してもらえるそうなのデスが、でもモデルの仕様自体が変更されていたりすると単にフレーム以外のパーツを総移植するだけでは元に戻せない可能性が出てきます。
実際、この SpeedP8 も 2014年モデルからタイヤサイズが 451 化された Speed falco に変更されているので、ホイールサイズと V ブレーキの取り付け台座位置の関係で、最低でもホイール&タイヤは新調する必要が出て来そうです。

この SpeedP8 は、ハンドルを加工したり9速化したりイロイロ手を加えていて愛着もあるので、出来ればこのまま末永く乗りたい、、、というのがまず1つ。

トコロがその反面。。。

今回、今の自分の限界を超える 160km という距離を走ってみると、、、正直なトコロ、SpeedP8 ではハンドル周りがかなり窮屈に感じられてきます。
普段乗りとか 50km 程度までのノンビリポタリングには最適なのですが、100km を超える距離をそれなりの速度で走りたいような場合、前傾姿勢の取れない自転車は無駄にシンドイ・・・というコトを今更ながら痛感。。

で、だからそのためにロードバイクがあるワケですが、トコロが僕の場合、
DAHON SpeedP8 ミニベロ - 長距離ライドと折り畳み機構のガタ付き_d0110849_19105553.gif
○●○まず折り畳みミニベロで走ってみて、
○●○その走れた範囲内をロードバイクで走る。

・・・という相互関係があります。

ナゼかと言うと、自分の限界点が分からず、膝や脚も信用できないから。。。

例えば今回の嵐山挑戦でも、帰り道の120kmを超えた辺りで右膝に激痛が走ってしまったのデスが、つまりそうなった時に、

●とりあえず無理のない速度で歩道をトロトロ走ってみる。
●それも無理なら歩いてみる。
●それも無理ならコンビニでゴミ袋買ってでも輪行で帰る。
●それも無理ならタクシーででも帰る。

・・・というコトが、つまりロードバイクより折り畳みミニベロの方が実現しやすいからです。。。

モチロン、家の周りをロードでひたすら延々と160km走ってみれば160km走れるかどうかテストできるワケですが、でもそんなコトしてもぜんぜん楽しそうでなく、、、学生時代の夏休みとかならイザ知らず、せっかく取れた休日なら、たとえ限界が分からなくても遠くまで走ってみるコトに挑戦してみたいのです (T口T;人情として。。

・・・何か方法を考えてみよう。。

by land_walker | 2014-05-24 21:19 | ◎趣味の徒然メモ