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大阪府 地震警報エリアメール

大阪府 地震警報エリアメール_d0110849_12315822.jpg
2012年9月5日 午前11時00分。
大阪府で初めてのテスト送信なのだそうです。
このメールが今日の11時ちょうどに送信されるコト自体は昨夜のテレビニュースなどで分かっていたのだけど、これが送信されてきた時、僕を含めて4人がすぐ近くでシゴトしていたのに誰もメールに気付かず。。。
もっと人の多いトコロだったら "誰か" が気付いて避難に向かえるのカモ知れないのですが、、、コレ、実際のところどうなんでしょうね。。



地震が発生してからこのメールを送信しても、そのエリアにいる人なら 『地震が起こったというコト自体』 はその時点で皆分かっているハズ。
で、仮に阪神大震災レベルの地震が発生したとして、その真っ只中で家具や建物の倒壊に巻き込まれている人にこんなメールを送ったところで、たぶん実際にはほぼ何の意味もないモノになるような気がします。 もっとピンポイントレベルでそれぞれに避難場所を指定出来るような仕組みならともかく。。。

つまり、

『陸地ではそれほど大きな地震とは感じなかったけど、実際の震源は海洋沖で実は相当に大きな地震であり、それに伴う津波の可能性が発生したような場合』

に、その警告や避難勧告を示すというのが最大の "主目的" になりそうな気がします。。。
万一、実際にこのメールが配信されるような事態になった場合、たぶん、

『それを我が身のコトとして深刻に受け止めて、その時に行っている "仕事 ・ 買い物 ・ 各種用事を中断してでも避難に向かう" だけの危機感を その時その場で実際に持てる人がどれだけいるか

・・・が、結局、最も重要なポイントであるような気がする今日この頃です。。
例えば、もし僕がどっかに出掛けて写真撮影とか楽しんでいる最中にこのメールが送信されて来たとすれば、

『・・・なんだ、ちょっと揺れたけどゼンゼン大したコトないぢゃん( ̄▽ ̄A: 避難勧告? 別に周りの人誰も逃げる様子ナイしw』

・・・ってな調子で、結局津波に巻き込まれてしまう可能性が特大カモ。。。 ~~~(;ー△ー)ノ凸

by land_walker | 2012-09-05 13:20 | ◎趣味の徒然メモ