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キャノンデール CAAD10 & KUOTA カルマ 比較インプレ2 - 平均速度 26km/h 達成☆

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(※このエントリは 『CAAD10 & KUOTA カルマ 比較インプレ(その1)』 からの続きです☆)

上は現在の CAAD10 の状態。
CAAD10 はヘッドキャップの厚みが25mmもあるようで、スペーサーを全て外してもハンドルはここまでしか下がりませんw
更に僕の股下は79.5cmしかないようで、サドルを目いっぱい上げてもここまでしか上がりません(TーT)。。



もちろん、この状態からでもハンドル角を前傾させればその分ブラケット位置は低くできるのデスが、、どうやら僕は手のひらをブラケットで ”受けて” もらえる感じが好みのようで、つまりブラケットの角度はこれ以上前傾させたくないとゆー自覚症状があります。。

あとはトップキャップを5mmくらいの薄めのモノに換えるか、あるいはステムを17度の水平タイプに換えれば15mm~20mmくらい (両方すれば30mm~35mmくらい) は低くできそうなのデスが、トップキャップを換える場合はその分ハンドルポストをカットする必要が出てきそうです。

・・・もっとも、ロード買った当初は前傾姿勢が苦しくて無茶苦茶にシンドかったのが、最近やっと ”前傾姿勢もコレはこれでまあイイか” と感じられるようになってきた程度なのでナニがなんでも下げたいつもりは全くナイのですけど(TーT)。。。

コレに対して KUOTA カルマの方は ↓ な状態で、
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コチラはハンドル位置は高めのままです。。今のトコロ。。
CAAD10 よりフレームが若干柔らかめの印象なので、柔らかいなら柔らかいでコンフォート寄りの設定でイイか、、って感じ。

コレを重ねて比較してみると ↓ な感じになります。
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カルマ(2012年 S サイズ) のデフォルトステム長が9cmであるのに対して、CAAD10 (2012年 50サイズ) のステムは10cmとなっています。
で、BBの位置が、CAAD10 の方が6mmほど低く5mmほど後ろの位置になっています。

で、上の状態の CAAD10 のシートですが、実はレール部分に描かれている Min ~ Max の目盛りを5mmほど超えて無理やり目いっぱいまで後ろに下げた状態になっていて、トータル的に見ますと、おおむねブラケットの位置だけ CAAD10 の方が ”遠くて低い” 状態になっています。

あと、もともとの完成車状態では、カルマにはマビックアクシウム、CAAD10 にはシマノ RS10 が付いていたのですが、現在はこれらのホイールだけを換装した状態にしています。 スプロケ&タイヤは元のモノに取り替えているのですが、この取替えの際に、超今更ながら CAAD10 5 (105) のデフォルトスプロケは 12-27 であるコトに気が付きました。。( ̄▽ ̄a; カルマ (アルテ) は 12-25。。

で、前回 (ロードバイク&ミニベロ☆平均速度UP) 以降、『速度アップのカギは立ち漕ぎにあり!!』 と信じて、4~5%くらいの上り坂とかヒルクライムの真似事ナドで立ち漕ぎの練習をしまして、改めて ”25km定点観測コース” を走ってみました☆

その結果、、
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やっと念願の DAHON 折り畳みミニベロで平均速度25km/h が達成できました~\(T▽T)/☆ 20km/h 達成から苦節半年。。

やはり上り坂で練習してきたのがヨカッタようで、それぞれ下り基調の往路より上り基調の復路の方が記録が伸びています☆

・カルマ   : 往路 36秒、復路 68秒
・CAAD10 : 往路 32秒、復路 124秒 ※但しホイールを交換しています
・SpeedP8 : 往路 56秒、復路 85秒

特に、上りの傾斜が強まってケイデンスが落ちてくる場面では、今まではギアを落とすしか対処のしようがナカッタのが、逆にギアを上げて立ち漕ぎで乗り切れるようになってきたのが大きいのだと思います( ̄▽ ̄)♪

で、『CAAD10 とカルマとの比較』 という点についてですが。。。

幸いというか、僕自身もちょっとづつでも成長できていそうな部分もあるので、ドコまで行っても ”同一条件での比較” にはならないのデスが、ごく単純に上の25kmコースを走ってみた ”同時期のタイム” だけで見てみますと、

▽7月 (CAAD10=RS10、カルマ=アクシウム)
10日 : CAAD10 = 1時間0分36秒
19日 : カルマ  = 1時間0分38秒 / +2秒
※単純に、平均速度 25km/h での2秒差として、距離にして約14mの違い

▽8月 (CAAD10=RS10、カルマ=アクシウム)
3日 : CAAD10 = 59分05秒
9日 : カルマ  = 59分25秒 / +20秒
※同、平均速度 25.5km/h での20秒差として、距離にして約142mの違い

▽9月 (ホイールを交換)
6日 : カルマ  = 57分41秒 / +1分12秒
7日 : CAAD10 = 56分29秒
※同、平均速度 26.5km/h での72秒差として、距離にして約530mの違い

・・・という結果になってますので、つまり、

『同じ人が、ストップ&ゴーが多め (信号約70ヶ所) のほぼ平坦25kmコースを走る場合、カルマより CAAD10 の方が幾分早く走れる』

と言って、ほぼ間違いなさそうな気がします。
但し、コレはあくまでも ”上記のようなコースを、巡航速度がせいぜい32~3km/h程度の (T▽T;← が走った場合” という前提のお話で、もし40km/hを超える巡航速度で走れる人が信号の少ないサイクリングロードを100km走るような場合は、逆にカルマのエアロ効果が活かされて結果が逆転してくる可能性も十分にあり得るような気がします。

トモアレ、今の僕にとって、次の課題はタブン ”空気抵抗” となりそうな印象で、、、今のトコロ巡航 30km/h 辺りに1つの壁があるような感じで、目いっぱいまで頑張ってやっと32~33km/hが精一杯という状態。。。(TTA;しかも1分も続けられないとゆー。。

・・・実質的にロードに乗り始めて約半年、、、今までローラーでは下ハン握って乗ってみたコトは何度かあるのデスが、下ハンはどうもブレーキがかけ難いモノだから実際に走ってみたコトは実は一度もナカッタりします。。。(T▽TA; お腹も苦しいし。。。

このトコロ、やっと少し前傾姿勢にも慣れてきた感じなので、今度は ”空気抵抗” & ”下ハン” という辺りをキーワードに、『停止状態から35km/hまで加速してそのまま3分巡航』 を目標に練習頑張ってみようと思います=3

by land_walker | 2013-09-15 15:03 | ◎自転車トレーニング=3